積水ハウスで憧れの3階建ての家を建てたい!積水ハウスなら鉄骨でも木造でも3階建ての家が建てられるの?
積水ハウスの3・4階建てのラインナップや特徴が知りたい!3・4階建ての家を建てるにはどれくらいの予算が必要?
狭い土地でも床面積が多くとれることから、子育て世代や2世帯住宅を考えているといった理由で3階建ての家を検討している人も多いのではないのでしょうか。積水ハウスの3階・4階建ては自在な邸別設計で理想の3・4階建ての家を建てられるので、検討してみてはいかがでしょうか。
積水ハウスの3・4階建ては、住まいを建てる際に重視するポイントである間取りと広さ、敷地を最大限に活用した広々とした家を作りたいといった事をクリアし、強くてフレキシブルな構造躯体に支えられている理想の3・4階建て住宅です。
積水ハウスの3階建ては鉄骨・木造ともに対応しているのも魅力の一つです。木造3階建ては「マキシオ」、鉄骨3・4階階建ては「べレオ・プラス」のシリーズで構成されています。
βシステム構法
積水ハウスの3・4階建てに採用されているβシステム構法は、鉄骨2階建て住宅で培った技術をさらに進化させ応用し、重量鉄骨造と軽量鉄骨造のメリットを併せ持つ積水ハウスが独自に開発した鉄骨3・4階建て用構造です。
通常の3・4階建ての建物は、1階・2階・3階・4階を繋ぐ通し柱が必要なのに対し、βシステム構法は通し柱を必要としないため自由な場所に柱を移すことが出来るので間取りのプランなども自由に設計できます。
通し柱が必要ないため、コーナーサッシが可能となり、コーナーに窓を作ることが可能となったり、様々なサイズの梁や柱を適材適所に使うことにより2階リビングの大きな吹き抜けや2階と3階部分を連続された2層バルコニーを実現させ、大開口などで内と外を緩やかにつなぐ開放的で居心地のよい空間を可能としています。
そしてオーバーハングも最大2.5m可能なため、下は駐車場、上は居住空間にすることも可能となり限られた空間を最大限に活用することができます。
安全性と快適性
高さ60mの高層ビルと同じ耐震基準で設計されているため、高い耐震性と高い安全性能を保ちながら自由な設計をすることが出来るという特徴があり、構造上の強度を求めて柱勝ちラーメン構造を採用しています。
3・4階建ての家は構法や構造に関係なく、地盤との共振現象が起きやすいとされ、振動が大きくなるため、積水ハウスの3・4階建てではこの共振現象による振動を低減する積水ハウスオリジナルの「マルチTMD」装置を標準で採用しているので、立地条件や地域の環境などで変化する交通振動などを大幅に低減でき快適な生活を送ることができます。
外壁には積水ハウスオリジナルの「シャルテックコンクリート」「SC25セラミックウォール」という高性能耐火外壁を開発し、採用することで外壁の機能性はもちろんのこと、デザイン性もある外壁のため、家の外観を損なうことなく安全性が高くデザイン性のある住まいを実現しています。
ビエナの価格
βシステムの特徴を最大限に活かし敷地を最大限に活用した間取りや洗練された外観とマルチ斜線対応することで、多彩な屋根形状で法規制もクリアすることができる重量鉄骨造の3階建て住宅「ビエナ」。
天井高を3タイプから選ぶことができ、各階ごとにそれぞれ高さが選べるのも魅力です。
スローリングのあるビエナは2世帯同居をも快適にしてくれます。
では、この積水ハウスのビエナで注文住宅を建てた場合の価格は注文住宅の戸当たり床面積の全国平均129.1m2(平成27年度上半期フラット35利用者調査報告より)で注文住宅を建てた場合、価格はどれくらいになるかと計算してみると
3階建てBIENA(ビエナ)
129.1m2の場合の価格は約2,730万円~3,900万円
坪単価は約70万円~約100万円※オプションや設備などによって価格は変動します。
べレオ・プラスの価格
もう1階プラスというコンセプトのもと、各階が自由設計なので賃貸・店舗設計なども思いのままです。
自宅・賃貸住宅・店舗などにもフレキシブルに対応することで、併用住宅や多世帯同居などを実現しており、多様化する複合用途の4階建てのニーズに対応した多様途住宅です。
4階建てBEREO PLUS(べレオ・プラス)
129.1m2の場合の価格は約3,120万円~約3,900万円
坪単価は約80万円~100万円~※オプションや設備などによって価格は変動します。
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