グリーンファーストハイブリッド

グリーンファーストシリーズの価格

積水ハウスの「グリーンファーストハイブリッド」は太陽電池と燃料電池による「創エネ」に新たに蓄電池による「蓄エネ」を加えた住まいです。

我慢せずに節電が出来て、非常時にも安心な住宅をつくることが「グリーンファーストハイブリッド」の目的であるとの積水ハウスからのメッセージからもわかるように、「グリーンファーストハイブリッド」は新時代住宅のスタンダードとして注目を集めています。

「グリーンファーストハイブリッド」では屋根に取り付けられた「太陽光発電」とガスを燃料に発電しながら同時にお湯も作り出す燃料電池「エネファーム」で電気をつくりだし、「蓄電池」にその作り出したエネルギーを蓄電します。

これら「燃料電池」「太陽電池」「蓄電池」という3電池の効率的な自動制御が「グリーンファーストハイブリッド」の最大の特徴です。また「グリーンファーストハイブリッド」のさらなるポイントは蓄電池の充電と放電のタイミングです。蓄電は深夜の料金が安い深夜電力を蓄電池に蓄え、日中に蓄えたエネルギーを使用することにより、価格の高い昼間の電力を蓄電により補いコスト削減へと繋げます。

積水ハウスの試算によると「蓄電池」の活用と「太陽電池」「燃料電池」の発電により光熱費は年間264,300円のコストの削減になるとしています。(東京135㎡、LDK30㎡4人家族をベースに試算)

「グリーンファーストハイブリッド」は燃料電池と蓄電池の活用により太陽光発電分の売電量が増やせるのでとても経済的です。また積水ハウスは「グリーンファーストハイブリッド」は自宅の使用電力に加え、さらにもう1世帯分を発電する「街の発電所」としても貢献できるとしています。

そして、蓄電池の活躍はこれだけにはとどまらず、非常時の電力としても期待されています。停電時には蓄電自立機能で自立運転するため電力は自動で復旧します。停電用のコンセントは1か所だけというのが普通の太陽光発電ですが、「グリーンファーストハイブリッド」の蓄電システムを併用することで複数のコンセントや電灯が自動復旧するためコンセントの差し替えが不要となり、非常時にも日常と変わらずに機器を使用することができます。蓄電池の容量も8.96kWhと住宅用としては容量が非常に大きく、非常時でもストレスを感じることなく、一晩中暮らしに必要な電力をまかなうことができ、さらには燃料電池の発電もあるため、非常時にも安心して備えることができるのです。

積水ハウスの「グリーンファーストハイブリッド」は日々の暮らしを快適に過ごしながら大幅な節電で光熱費もカットすることができる経済的で環境や社会に優しい住まいです。電力のピークカットが省エネにつながり、エコ社会につながる現代、その可能性を「グリーンファーストハイブリッド」は見出してくれたのではないでしょうか。

「グリーンファーストハイブリッド」の価格
家の本体価格+太陽電池 約45万円(1kWの場合) 燃料電池 約240万円/蓄電池 約200万円~を目安にお考え下さい。

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住まいのトータルアドバイザー 元ハウスメーカー社員の経験をもとに住まいの情報を発信中! 住宅業界に身をおいていたから分かる【家づくりのためのポイント】をご紹介します。

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