ハウスメーカーは最初にコンタクトをとった住宅営業マンが担当となることが多く、これは積水ハウスでも同じです。担当になった営業マンによっては家づくりが大きく変わります。
例えば、価格の交渉であったり、プランの提案であったり、家づくりの進め方であったり、担当する営業マンによってやり方は様々です。特に割引率ということを考えた場合、営業マンによってかなりの差が出てくるため家づくりに必要な最終的な価格が大きく変動します。
積水ハウスの営業マンと他のハウスメーカーの営業マンとの大きな違いは、積水ハウスの営業マンは基本的に転勤がないということです。転勤がないということは必然的に地域密着型となり、この地域密着型の営業というのは積水ハウスの強みの一つでもあります。なぜなら家に何か問題が起きても最初に担当してくれた営業マンが担当してくれることになるため、アフターサービスやアフターケアの面でも安心できるということです。
積水ハウスは大手ハウスメーカーの中でも、販売戸数は常に上位にランクインしています。これは積水ハウスがそれだけ多くの営業マンを抱えているということでもあり、多くの営業マンがいるということは様々なタイプの営業マンがいるということです。個人的な相性などもありますが、運よく仕事ができる営業マンが担当となれば良いのですがなかなかそういう訳にもいきません。
施主からしてみれば、担当になった営業マンが会社の窓口となるわけですから、営業マンがハウスメーカーの印象を決定すると言っても過言ではありません。ですから担当となる営業マンは非常に重要となりますので、担当となった営業マンの力量をしっかりと見極めることが重要です。
良い営業マンを見極めるポイント
情報提供能力
自社の商品の構造や建材、アスターサービスなどの事はもちろん、家作りについてしっかり説明することができ、他社のデメリットだけ言うのではなく、他社の良い所も言うがこの部分で自社の商品の方が良いという他社との違いを明確に比較説明することができる。
ヒアリング能力
施主の要望をしっかりと聞き入れたり、または要望をうまく聞きだし、自社のプランだけでなく、それらを要望をしっかり反映した家作りの計画を行ってくれる。
プランニング力
家作りのプランや計画をしっかりと組み立てることができる。
経験値
いままでの家づくりで培ってきた経験などから経験談や的確なアドバイスを施主側の主観にたってしてくれる。
契約を急がない
ハウスメーカーは比較的営業ノルマがきついため、契約を早く取ろうとする営業マンもいるので、契約を急がない営業マンはそれだけ施主のことを考えてくれているといえます。
良い営業マンに出会うためには
積水ハウスでは営業マンの紹介制度というものが存在します。この紹介制度というのは、すでに積水ハウスで家を建てた知り合いなどから、その時の担当であった営業マンを紹介してもらうという制度です。紹介制度を使うと最初から少し割引価格になっているという話もあります。
積水ハウスで家を建てた人が知り合いにいればよいのですが、いない場合は、一括見積もりなどを行ってくれる紹介サイトを使うことをオススメします。
一括見積もりサイトを使うと他のライバル会社からも見積もりや家づくりのプランが行っていることが分かるため、価格面でも接客面でも他社に負けるわけにはいかないので、経験の豊富な営業マンが付くことが多くなる傾向にあるようです。営業マンによって値引き率も変ってくるため、最終的な価格も大きく変ってきます。家作りを成功させる第一歩は良い営業マン(良い住宅メーカー)に出会うことかもしれません。
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