積水ハウスの空気環境配慮仕様「エアキス」について詳しく知りたい!エアキスにはどういったメリット・デメリットがあるの?
家族の健康面を考えても家の中の空気は綺麗な方が良いと考えてます。積水ハウスのエアキスの実際の効果は?
積水ハウスのエアキスは、ホルムアルデヒドなど室内の化学物質を抑制し、室内の空気環境に配慮することで家の空気を綺麗に保つことのできる家の仕様です。
皆さん、家の中の空気について考えたことはありますか?このような事を聞かれると多くの人が「深く考えたことは無い」
しかし人間は空気がないと生きていけないうえ、空気の汚れは健康面にも影響するためとても重要なものです。空気近年は空気清浄機などが一般家庭にも置かれるようになり、
家の中の空気の汚れは健康にも影響を及ぼします。ですから家の中の空気はけっして無視することのできない要素の1つで
この記事では、積水ハウスのエアキスの特徴やメリット・デメリットをわかりやくす説明します。積水ハウスで家づくりを検討している方や、これから家づくりを始める方はぜひ参考に家づくりを考えてみてください。
積水ハウスのエアキスとは
エアキスの種類
エアキスの価格
エアキスのメリット・デメリット
積水ハウスのエアキス
グリーンファーストを進化させ追及した結果、「食べ物」や「水」を選ぶようにこれからは「空気」も選んで欲しいという積水ハウスの思いが形になった「エアキス」は、家から出る化学物質の影響を受けやすい、子供を基準に室内空気環境に配慮した環境にも健康にやさしい仕様です。
エアキスは家の中の換気システムや化学物質を出さない壁紙などを使用することで、空気環境が配慮された積水ハウスの家の仕様です。エアキスの特徴は化学物質を「出さない」「吸着させる」「換気する」という考え方を基本に様々な建材を研究し、その中から選りすぐりの建材を使用することで、住宅性能表示制度で定められた5つの化学物質である「ホルムアルデヒド」「トルエン」「キシレン」「エチルベンゼン」「スチレン」を対象として厚生労働省が定める指針値の2分1以下を実現していることです。
積水ハウスのエアキスは人間にも環境にもやさしい考え方です。人間の健康を考える上ではとても重要な空気ですが、エアキスの誕生で健康な空気がより身近なものとなったといえます。
「ビー・サイエ」や「イズ・オーダー」などの鉄骨戸建主力商品に標準搭載しており、第三者機関によって全棟の室内濃度を測定し検査し引渡しが行われているため、安心して住むことができる住まいです。
エアキスの種類
そんな、空気環境配慮仕様エアキスは「エアキス スタンダード」「エアキス ハイグレード」「エアキス プレミアム」の3つのラインナップが用意されています。
エアキススタンダード
「
エアキスハイグレード
「3種換気システム」の熱交換換気タイプのエアキス。熱交換によって外気を室内の空気と同じ温度に取り込みます。また外気の汚染物質をシャットアウトし、家の中の空気を綺麗に保つちます。PM2.5の除去や花粉対策などにも効果が期待できます。
エアキスプレミアム
「3種換気システム」の全館空調タイプのエアキス。家の中の空気を綺麗に保つだけでなく、家全体の空気を循環させることで家の中の温度差を少なくし快適な室温を保ちます。除湿効果やヒートショックを防ぐことにも期待ができます。
エアキスの価格
エアキス対応の家にするには、換気システムや壁紙などの建材費などの費用が必要と第三者機関による空気測定費が必要です。換気システムや壁紙などの仕様にもよりますが平均的な相場は20万前後のようです。エアキスを取り入れるなのであれば、家づくりの予算計画に組み込んでおくことをおすすめします。
価格的には「エアキススタンダード」「エアキスハイグレード」「エアキスプレミアム」の順で高くなります。
エアキス仕様にするには多少のお金は必要となりますが、家族の健康面など安心して暮らせる家になるので価値はあるのではないでしょうか。
エアキスのメリット・デメリット
エアキスはメリットも多い反面、デメリットもあります。エアキスのメリット・デメリットをしっかり理解しておきましょう。
エアキスのメリット
家をエアキス仕様にすることで化学物質を「出さない」「吸着させる」「換気する」という効果があるため、1番のメリットは家の中の空気が常に綺麗に保たれ、臭いなども気にならないということがあげられます。さらにアレルギーを引き起こす原因の化学物質、ダニ、カビ、ホコリなどのハウスダストを減少することができ、アレルギーを引き起こす心配が少なくなります。
他にも換気システムによって、家の中がクリーンな空気環境になるため快適で安心な生活ができるというメリットもあります。
エアキスのデメリット
エアキス仕様にするには、エアキス対応の壁紙などの建材から選ばないといけないので、希望する建材が限られてしまいます。また空気や化学物質などは目に見えるものではないため、アレルギーがある方や空気の汚れに敏感な方以外の方は場合によっては効果を感じずらいというデメリットもあるようです。
そしてエアキス仕様にすると、空気を入れ替えるために各部屋に換気口を取り付ける必要があります。各部屋に換気口を取り付けるため、家の外壁にも換気口が必要となります。そうすると外観でのデザインが損なわれてしまうため、外観にこだわりたいという方にはデメリットに感じるかもしれません。
他にも各部屋に取り付けられた24時間換気システムの音が気になるという方もいるようです。
外観の換気口がどうしても気になるという方は、事前にどの位置に換気口を取り付けるかということを考えておき、設計段階で相談すると良いかと思います。
まとめ
積水ハウスのエアキスは室内空気環境に配慮した環境にも健康にやさしい考え方で、子どもに基準に合わせて安全に配慮されています。換気システムや化学物質を取り除く仕様は快適に生活することができるため、家族のためや子供のために綺麗でクリーンな家を建てたいという方は検討すべき価値があると思います。ただしエアキスにはデメリットもあるため、エアキスのメリット・デメリットをしっかりと理解した上で導入するかどうかの判断が必要です。
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