積水ハウスのハイブリッドシーカス

家づくりの技術

積水ハウスは2013年、強度はそのままにより開放的で大空間な間取りを叶えることの出来る「ハイブリッドシーカス」を開発しました。

家の間取りはリビングなどは大きな開口を設けた開放的な空間が求められる上、地震への耐震性も同時に求められています。このハイブリッドシーカスは耐力壁とシーカスフレームを同位置に重ね配置することで、シーカスの制震性能や強度はそのままに配置箇所を減らすことで、窓の配置の自由度が飛躍的に向上し、プランの自由度を高めることに成功しています。
同じ要領でハイブリッドシーカスは開口を大きくするだけにとどまらず、室内の間仕切りを減らして家に開放的な大空間を作ることも可能にしました。

このハイブリッドシーカスによりこれまでにないほどの開放的な大空間で家をつくることができ、明るく開放的で居心地のよい空間設計が可能となり、積水ハウスが提案する安心で豊かな「スロー&スマート」な暮らしを実現しています。

地震大国でもあり、土地が少くなく間取り制限をうけ、開放的な大空間が取りにくい日本の家には積水ハウスのハイブリッドシーカスはとてもマッチしたものだと思います。
これから積水ハウスで注文住宅を建てる検討をしていらっしゃる方は、このハイブリッドシーカスも同時に検討してみてはいかがでしょうか。

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スマイル

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住まいのトータルアドバイザー 元ハウスメーカー社員の経験をもとに住まいの情報を発信中! 住宅業界に身をおいていたから分かる【家づくりのためのポイント】をご紹介します。

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