積水ハウスによるシャーウッドの耐震技術

家づくりの技術

積水ハウスの耐震対策と言えば制震震システムのシーカスが代表的ですが、積水ハウスは他にも様々な技術で地震に負けることがない家づくりを行っています。
大手ハウスメーカーである積水ハウスは長年の家づくりで培った経験と日々の研究・開発によって生み出される新しい技術で住まいづくりを行なっています。
その技術の一つにハイブリッド構造という地震に対する住まいの安全性を高める技術があります。

■積水ハウスの耐震設計
地震は基礎、柱と梁の接合部、床や壁や屋根に日常ではかかることのない大きな力(負荷)がかかります。
耐震設計は建物が倒壊しないようにこの地震の力をどう伝え、逃し、吸収するさせるのかがポイントとなります。

■ハイブリッド構造
積水ハウスのシャーウッドは、その基本構造であるモノコック構造が、外力に対し壁面全体でそのちからを受け止めるため、地震に対する強度も高く変形しにくい構造となっています。
一方ラーメン構造は剛接合されたフレームにより外力に耐える構造となっており、壁のない大きな空間に適しています。

シャーウッドのハイブリッド構造は壁全体的で力を受け止める「モノコック構造」と「剛接合されたフレームにより外力から耐える「ラーメン構造」の両方の良いところを融合する事で地震に対する安全な性能を高める木造住宅初のシステムです。
このモノコック構造とラーメン構造を合わせたハイブリッド構造で家全体の強度を確保する事でより強い家をつくり、自由な空間づくりを実現しています。
シャーウッドウッドだからこその高い耐震性能と自由度の高い空間を積水ハウスの技術で作り出し、安心で安全な地震に強い住まいを提供しています。

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住まいのトータルアドバイザー 元ハウスメーカー社員の経験をもとに住まいの情報を発信中! 住宅業界に身をおいていたから分かる【家づくりのためのポイント】をご紹介します。

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